大八木監督から学んだこと

 

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「大八木監督から学んだこと」


今日は1月の最終営業日です。

あっという間の1か月で
既に新年という感じは
しませんが(笑)

新年の一大イベント!といえば
「箱根駅伝」
という方も多いのでは
ないでしょうか。

私もその一人です。

今年も
いつも通り
箱根駅伝を見ていて
いつもとの違い
に気づきました。

それは、
ある監督の声がけ
です。


チームビルディングコンサルタント
として気づかずにはいられない
ポイントでした。


今日はそんなお話しです^^

 
 
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今日は1月の最終営業日です。

あっという間の1か月で
既に新年という感じは
しませんが(笑)

新年の一大イベント!といえば
「箱根駅伝」
という方も多いのでは
ないでしょうか。

私もその一人です。

今年も
いつも通り
箱根駅伝を見ていて
いつもとの違い
に気づきました。

それは、
ある監督の声がけ
です。


チームビルディングコンサルタント
として気づかずにはいられない
ポイントでした。


それは
「大八木監督のゲキ」
です。


大八木監督は
今年の箱根駅伝で復路優勝を果たした
駒沢大学の
有名監督です。

何が有名かと言うと…
選手をやる気にさせる
「ゲキ」です。

駅伝では
監督車が選手の後ろにつき
適宜監督からの指示が
つたえられるように
なっています。

その声がけが
特徴的なのが
大八木監督です。

ちなみに、
昨年までは…
とにかく厳しい言葉
まさに「ゲキ」が飛んでいました。

全てのゲキを覚えてはいませんが
ざっくりとまとめると
こんな感じです。

—————————————-

[往路]
1区 厳しめ・強め
2区 厳しめ・強め
⇒「男だったらいけよ!」
3区 優しめ
4区 優しめ
5区 ?
6区 優しめ
⇒「最後頑張ったら区間賞だ!
    いくぞ行くぞ行くぞ」
   「〇〇(名前)!よくやった!ありがとう」

[復路]
7区 ?
8区 優しめ
⇒「今日の走りは今までで一番いいよ!」
   「〇〇(名前)、最高だよ!」
9区 優しめ
⇒「もう一回最後踏ん張れ。きついけど頑張ってくれ」
10区 厳しめ・強め
⇒「遅いよお前。守ったって、何にもないよ」
「区間賞狙うからね」
   「もしかしたらもしかすることをお前がやるか、だ。
    それが男だ!」
   「あと3キロで捕らえる。これは抜ける!」
 
—————————————-

読んでおわかりの通り
選手に応じてコメントを
変えています。

ちなみに最終区である10区では、
先頭を行く創価大学の選手を
抜いて優勝するかどうか
という緊迫の状況でした。

最後は見事に追い抜き、
復路優勝を果たします。

その後の声がけは、
それまでの厳しいものとは違い
「やったね。やったよ。お前は男だ!」
という言葉をかけていました。


選手によって
そして状況によって
かける言葉を変える。

当たり前のことかもしれませんが、
これを意識して変えたのだそうです。

 

気になる!
と思っていたら、
テレビで特集をしていました(笑)

 

駒沢は箱根駅伝の
常連校でした。

それがいつからか
勝てなくなっていました。

2度シード落ちをした時には
「もう勝てないかもしれない」
と思ったこともあったそうです。


それでも
勝たなければならない。
勝ちたい。

優勝を目指しての
立て直しは
非常に大変で、

その中で選手との
コミュニケーションを変えた
というのです。


箱根駅伝の中継を見て、
いつもと声がけが違う!
と感じていたのですが、

特集を組まれていたのを見て
やはり変えていたのか!
と納得しました。


そして
これが今まさに
組織に求められていることです。


何度もお伝えしている通り、
人と人は違います。


コミュニケーションは
何のためにあるかと言えば
「違いを知る」
ためです。


伝えた言葉が
伝えた意図通りに
伝わったのか。


やる気をだしてもらいたい
と思って伝えた
叱咤激励が

むしろ逆効果になる
ということは
大いにあります。


同じ言葉で伝えても
ある人には伝わって
ある人には伝わらない
ということが
起こります。


だから
一方的にこちらが伝えたいことを
伝えたいように話すのではなく
相手に合わせて
変えるのです。

 


ちなみに、
駅伝での声がけは
何のためにするのか…

行動してもらうためです。


よく
褒めて伸びるタイプと
叱って伸びるタイプがある
という話がありますが、
まさにそれと同じです。

認められることで
行動が加速する人がいれば
叱咤激励されて
行動が加速する人もいます。


かけた言葉が
行動につながらないのであれば
その状況に応じて
変える必要があるわけです。


何をするにしても
「目的」があります。

その目的を達成するためには
目の前の部下が
どちらのタイプなのか
をしっかり見極め
伝えることが必要です。


もちろん、
やってみる中で
失敗もあるかもしれません。


つまり
逆効果になってしまう・・・
というパターンです。


そうしたら
「あー違ったんだな」
と結果を受け止め
次にどうするかを考える

その繰り返しでしか
本当に得たい結果には
たどり着かないのだと思います。

そういう意味では
大八木監督は

箱根優勝のために
結果がでるにはどうしたらいいのか?
ということを考えて
行動しつづけた

ということですね。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^


次回をお楽しみに♪

 

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