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障害者雇用とチームビルディング
チームビルディングを
共に学ぶ仲間であり
中小企業の障害者雇用を
まるごと引き受ける
障害者雇用コンサルタントの
小池梨沙さんから
障害者雇用について学びました!
小池さんのお話は
昨年秋のチームビルディングの
コミュニティのイベントでも伺い
今回が2度目です。
そしてこれから
約3ヶ月間
「障碍者雇用コンサルタント講座」
で障害者雇用について学びます。
どうして
チームビルティングで
障害者雇用?
と思う方も
いるかもしれません。
チームビルディングと
障害者雇用の
共通項とは・・・
今日はそんなお話しです^^
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チームビルディングを
共に学ぶ仲間であり
中小企業の障害者雇用を
まるごと引き受ける
障害者雇用コンサルタントの
小池梨沙さんから
障害者雇用について学びました!
小池さんの会社はこちら
↓↓↓
株式会社ジェー・シー・プラス
http://jcplus.jp/
小池さんのお話は
昨年秋のチームビルディングの
コミュニティのイベントでも伺い
今回が2度目です。
そしてこれから
約3ヶ月間
「障碍者雇用コンサルタント講座」
で障害者雇用について学びます。
どうして
チームビルティングで
障害者雇用?
と思う方も
いるかもしれません。
なのですが
話を聴けば聞くほど
障害者雇用もチームビルディング
だと感じます。
そのポイントは・・・
障害も一つの個性である
ということ。
よく聞く言葉かと思うのですが
その本当の意味を理解しているか
ということです。
例えば
チームビルディングを
進めていく中で
最も大事にしているのが
「人と人は違う」
ということです。
これを本当に理解しているか?
そして行動に落とし込めているか?
というと
そうではないことが
多いです。
私が4月から経営を学んでいる
北川哲平さんの言葉を借りれば
学んだこと
良いと思ったことを
どれだけ自分に人生に
取り入れることができるか
がその人の人生を決める
ということです。
知っていると出来るは違う
知っているのは知識として認識しているだけ
できるには「イメージ」が必要で
その境目は人に説明できるかである
と言います。
私もチームビルディング
を伝える中で
ホメオスタシスの壁
として
新しい習慣を手に入れるまでの
ステップの話をします。
知らない
↓
知っている
↓
やってみる
↓
わかる
↓
できる
↓
している
している状態になって
初めて人生に取り込めている
ということになるのですが
「人と人は違う」
ということを
自分の人生に取り込めているか
職場で活かしている人が
少ないように感じます。
例えば
私がセミナーでよく話をするのは
私の3人の子どもの話です。
当たり前なのですが
私から生まれているのに
3人とも見事に性格が違います。
月齢の差はありますが、
同じことを話しても
理解の仕方も
それによって行動するかも
それぞれ違います。
そこで私がどうするかと言えば
その子が理解できる言葉で話すようにしたり
理解できたかどうかを確認する
=その子の言葉で説明してもらう
ことをします。
これって大人でも同じで
むしろ大人の世界の方が
違いが大きいとさえ感じます。
なぜなら
これまでの学びや経験の
パターンが無数にあるからです。
私は毎日の
子どもとのやり取りの中で、
そのことをイヤというほど(笑)
実感しているので、
出来る限りそれを
大人の世界
=私の場合は特にコンサルティングの現場で
行動に落とし込むことを
意識していやっています。
この意識してやっている
という状態は
北川さんの言葉を借りると
「できる」という状態のことで
これが無意識になると
例えば
夜中に電気をつけなくても
トイレに行ける状態
まで行くと
「している」ことになる
ということです。
この「人と人は違う」が
より顕著なのが
障害者雇用だと思うのです。
それを「個性」という
綺麗な言葉にすると
なんとなく分かった気になるのですが
そうではない。
例えば
あなたは「視覚障害」と聞いて
どんな状態を想像しますか?
「全く何も見えない」
ということを
想像する人が多いようですが、
実際には・・・
・全体が黄色っぽく見えたり
・真ん中だけが見えなかったり
・逆に真ん中しか見えなかったり
・全体がぼんやり白っぽく見えたり
と人によって状態が違うそうです。
言われてみれば
当たり前のことかもしれません。
ですが、
その状態を
こうして人に説明できるのは
そういう方がいる、
ということを
イメージできているからです。
小池さんが実際に
視覚障害の体験ができる
メガネを持ってきてくださっていて
私もそれをかけてみました。
本当にそれぞれ違います。
同じ「視覚障害」でも
これだけの違いがあるのだ
とイメージできました。
だから小池さんは
障害の症状について
代表的な話をされませんでした。
それがステレオタイプ
になることを避けるため
だそうです。
実際に
「視覚障害」として採用した人が
駅で切符を一人で買っているの見て
本当に視覚障害なのか?
嘘をついているのではないか?
と疑う企業の方もいたそうです。
「全く見えない」
状態を想像していたら
そういう話になるのも
理解できます。
障害者雇用においては
その障害に焦点を当てるのではなく
目の前の人
一人ひとりの状態・症状に
焦点を当てる
その話を聴いて
障害者雇用に限らず
それは今の大人の世界
すなわち職場でも
全く同じことだと
感じたわけです。
もちろん
障害者を雇用することは
企業側にとっても
働く側にとっても
簡単なことではないと思います。
それでも
「人と人は違う」
ことがどういうことか
について理解することが
その最初の一歩
なのだと感じました。
まだまだ
理解が足りないところが
あると思います。
だからこそ
こうして伝える必要があるのだ
と感じます。
障害者雇用について
でなくとも
「人と人は違う」
ことについて
感じたことや
自分なりの理解を
職場で話してもらえたら
それが最初の一歩です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
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