「自分で決める」ということ

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「自分で決める」ということ

新年度が始まり
1週間が経とうとしています。

私にとっては
あっという間の
1週間でした。

というもの、
5日のうち、3日間
新入社員研修を担当していました。

そしてそれに向けて
新しいことにチャレンジしました。

今日はそんなお話です^ ^

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新入社員研修を担当するにあたり、
私には一つ課題がありました。

課題というと
大げさかもしれません。

それは

髪の色

です。

え???
そんなのいいんじゃない?

と思った方がきっと
多いのではないかと
思います。

なぜなら、

すでにこのメルマガを
読んでいいただいている方は

私のことを
ある程度知っている方
であったり

そもそも
その点をよしとして
お取引いただいている方

だからです。

もしかしたら

私と面識のない方が
いる可能性もあるので
お伝えすると、

私の髪の色は
かなり茶色です。

正確に言うと
茶色でした。

実際にはそこまで
明るくしていないのですが、

髪質から
染めた色が抜けやすい
のです。

ですから、

染め直した一週間後には
もともと染めた色から
かなり明るい色に

変わっています。

そのため

私と会う
タイミングによって

かなり明るい茶色の状態

であることも
あります。

もちろん

私自身は
こだわり

というか

私なりの配慮
をもって

明るめの色に
しています。

というのも、

私は髪のボリュームが
多いのです。

多毛です。

どのような
長さであっても

もさっとして見えたり
やぼったく見える

そのことに
コンプレックスを
もっていました。

社会人になり
しばらくしてから

やわらかい印象を
もってもらえるよう

黒髪を茶色にし
それ以降ずっと
髪を染めています。

新入社員研修を
担当するにあたり、

お客様の要望があり

髪の色を
「黒」
に染めました。

そんなこと?

と思うかも
しれませんが

実は20年以上
「黒髪」にしたことが
ありません。

お客様からの

髪の色を
「黒」
にして欲しい

という提案を

どのように受け止め
どう行動するか。

実際に自分が
黒髪にしてみて

とても大事なことだな~
と感じています。

一見すると
お客様からの要望に
ただ答えただけ

に見えます。

私が大事だと感じたのは

その提案を
受けているのは
まぎれもなく自分である

ということです。

お客様からの要望なのだから
それに従うべき

と考えたとしたら
それは「思考停止」であり

危険な状態だと
考えます。

本当にそうしなければならないのか?

その問いを
自分に投げかけたか

を考えて欲しいです。

そこに
疑問を持つことなく

受け入れている自分

がいませんか。

受け入れないことで
自分の命が奪われる
ほどのことではありません。

最終的には
自分で受け入れているのです。
自分の選択なのです。

だとすると、

お客様に言われたから

と言って
それを理由に行うこと

あるいは

上司の指示だから
そのまま行う

ということも
本来であれば

自分でそれを受け入れている

ということです。

——————–

お客様の要望だから
仕方がない

——————–

働き方改革の
コンサルティングの中で
よく出てくるフレーズです。

自分たちで
できること
やれること
はありませんか?

という問いかけにも
このような言葉が
返ってきます。

お客様の要望だとしても

それをそのまま
受け入れるのではなく

代案を提案する

ということを
した上での
結果なのか、

それをせずに
従っているだけなのか、

その視点が
働き方改革には
必要です。

今回の私の場合
であれば、

「黒髪」に
しなければならない
のであれば

その仕事を引き受けない

という決断もできました。

それでも受けたのは
私の選択です。

単に仕事を失いたくない
という後ろ向きな
動機づけではなく、

自分では
選択しない状況を

せっかくなので
この機会にやってみよう!

というチャレンジです。

つまり

同じ受けるにしても

長期的に仕事を受注するために
大事なタイミングだから

であるとか

本来はお受けしないないようだけれども
特別に対応します

といった伝え方によって

いくらでも
自分の納得するポイントが
でてきます。

それを
何の基準もなしに
ただお客様の要望だから

と受けるその姿勢を
変えることが

自分の行動を変え
違う結果をもたらします。

これまでと同じ行動で
これまで以上の結果を出すことなど
不可能です。

そう考えて
働き方改革に
取り組んでいただきたい

と思います。

私にとって
20年ぶりの「黒髪」も

これまでと違った
流れを
引き寄せてくれる

そんな気がしています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^

次回をお楽しみに♪

 

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