識学の「恐怖」とは?

こんにちは^ ^

人が成長する
ワークライフバランス
の考え方と仕組みの導入で

あなたの会社を
「一生働きたい会社」にする

働き方チェンジパートナー
清水亜希子です!

・   ・   ・

メルマガ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【一生働きたい会社づくりの秘訣】
ワークライフバランス×チームビルディング
今いるメンバーでさらに業績をあげる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

でお届けしている内容を
そのままブログでも
お伝えしています。

■━━━━━━━━━━━━■

識学の「恐怖」とは?

いよいよ
終わりが見えてきました!

「識学」の6回目です(笑)

あと今日を入れて
2回です。

今日は
「恐怖」についてです^ ^

■━━━━━━━━━━━━■

識学とは、
意識構造学を元にした
組織マネジメント論です。

一貫して伝わってくるのは

組織のスピードを上げることで
生産性を高めましょう!

それはすなわち
今50%の集中力を
100%にすること

そのためには
阻害要因を排除する
必要があります

という考え方です。

私自身、

その人が持つ力を
最大限に発揮できる状態
をいかにつくるか!

ということを
日頃から考えているので

ムダの排除、
という視点は
強く共感します。

ここまでまとめてきて

その「ムダ」の考え方の潔さ

が識学の魅力なのだろうな
と感じています。

そして
今日のテーマである「恐怖」は
識学の中でも

特に象徴的な内容です。

識学でいうところの恐怖とは
「死」「危機」
を意味します。

つまり、

危機を回避することで
集中力を高める

ということです。

恐怖には、

①必要な恐怖
②不必要な恐怖

の2つの「恐怖」があります。

①必要な恐怖とは・・・

・評価者の求めることが理解できているか?
・変化しているか?
・時間を無駄にしていないか?

であり、
これを知らないとむしろ
スピードが上がりません。

この視点がないと
それこそ「死」を意味する
ことになるものです。

反対に
②不必要な恐怖とは・・・

・(成果視点の)自己評価
・疑念
・消失

であり、
これらは集中力を低くする
阻害要因と言えます。

例えば「自己評価」不要説。
これについては、

「結果」のテーマでも触れましたね。

■識学の「結果」とは?

成果=評価であり
評価は他人がするものなので
コントロールできないものです。

結果が出ないからと言って
成果に注力しすぎると
言い訳を考えるようになり、

本来集中すべき「結果」に
集中できなくなる。。。

という話でした!

次に「疑念」について。

これも組織の中ではよくある話です。

例えば・・・

今まで長時間労働を
良しとしてきた経営者が

突然

明日から全員残業ゼロをめざすぞ!
と言ったとします。

社員の方はどう感じるでしょう?

もちろん
それはすばらしい!
すぐやろう!
という方もいるでしょうが

多くの方は

今までの経営者のやり方から
「ほんとかな?」
「本気で取り組むのかな?」
という想いを抱きます。

これが「疑念」です。

では
疑念が起こるとどうなるのでしょう?

疑いが心の中に存在するので

・即実践しません

・スタート時期が遅れます

スタート時期の遅れは、
ロスタイム=無駄な時間

というと
かなり極端ですが

もったいない時間です。

私のコンサルティングの師の一人である
和仁達也さんは

「結果を出す人とそうでない人の違いは
着手が早いことだ」

とおっしゃっていました。

考えるより先に
まず行動してみる。

その結果

思っていたものが得られなければ
変えればよいのです。

あっているかどうかもわからないことに
いつまでも時間を掛けないことが
重要だということです。

まさに
識学の「疑念」はこの視点です。

もちろん
「本当かな?」という疑念以外にも
「うまくいくのだろうか?」
とか
「失敗したらどうしよう」
というのも疑念に入るでしょう。

ですので
この解消には

2つの明確な解決策があります。

1.方針や指示を出した人に直接確認する
2.疑念を無視して行動する

あまりにも
あたり前と言えば当たり前ですね(笑)

考えるよりまず行動!
のスタンスは、

「2.疑念を無視して行動する」
のパターンですね^ ^

そして「消失」です。

消失も実は結果よりも成果に
視点が言っている状態です。

結果がうまく行かなかったとして、
その評価の結果

今自分が所有している
なんらかの権利が奪われる・・・
と感じた時、

人はその権利を失いたくないために
誤った回避行動に出てしまいます。

極端な例でいえば

・仕事でミスをした結果
部長という座を奪われるかもしれない

・部下をいじめるようになる

といったことです。

例えば
粉飾決算なども
その誤った行動の代表例でしょう。

・会社の業績が悪い
(結果が出ない)

・信頼を失う可能性がある
(消失)

・会社の信頼を失わないために
粉飾決算をする・・・

こう考えると
そもそも粉飾決算をする時点で
信頼は失われるにもかかわらず

信頼を失わないために、
という理由で
誤った行動に出ていますね。

これらの解決策は

結果に集中すること

※ココでの結果は
ある時点での事実です

しかありません。

粉飾決算の場合であれば
会社の業績を上げる
ことに注力しなければならないのです。

かなり大きな話を
例にあげたので

ぜひ毎日の業務の中で
こんなことや
あんなことが
起こっていないか・・・

そういう視点で過ごしていると
見えるもの見えてきますね^ ^

最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

次回をお楽しみに♪

 

関連記事

  1. 「識学」を学んできました!

  2. 人に言われる人になる

  3. 識学の「目標」とは?

  4. 識学の「位置」とは?~その1

  5. 識学の「位置」とは?~その2

  6. 初めてには時間がかかる

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/xs171000/ff-connect.com/public_html/ver2/wp-content/themes/skin_tcd046/comments.php on line 137
コメントするためには、 ログイン してください。
2018年9月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

過去の記事