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識学の「結果」とは?
引き続き
「識学」について
書いています。
今回はその4回目。
思考の動きの2つめ
「結果」についてです。
私が大事にしている
リソースの最大化
を考えた時
識学の考え方は
非常によく理解できます。
今日はそんなお話です^ ^
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繰り返しますが
識学とは、
意識構造学を元にした
組織マネジメント論です。
簡単に言うと
・組織をよくするために、
意識構造学を使っていこうよ!
その中でも
・組織の生産性向上を阻害している
ムダを排除することで
組織を良くしよう!
というものです。
ムダの最たるものが
思考の癖からくる
「誤解や錯覚」を含んだ行動であり、
その行動の領域を
————-
位置
結果
変化
恐怖
目標
————-
の5つに分けています。
そもそも位置を認識することが
スタートであるにも関わらず、
その位置がズレた状態が
組織の中に多く存在していることを
識学では指摘しています。
では位置を整えればそれでよいか?
というと、
「誤解や錯覚」は
まだまだあります(^^;
さて、ココで質問です!
何らかのゴールをめざす時、
どこに視点をおくと
最も集中できるでしょう?
・
・
・
どうでしょう?
ちょっとわかりにくい
質問ですかね。
では、こちらはどうでしょう?
何らかのゴールをめざす時、
「結果」と「成果」の
どちらに視点をおくと
最も集中できるでしょう?
・
・
・
実は研修の中で
この問いかけがあったりました。
私の答えは「結果」でした。
そして、
識学の答えは・・・
「結果」
です。
ちなみに
結果とは、
事実であり、
期限時の「状態」を言います。
成果とは、
評価であり、
期限時の「出来栄え」を言います。
結果=事実は
誰が見ても変わりません。
一方、
成果=評価です。
その事実に対して
「よい」「悪い」
「うまくいった」「うまくいかなかった」
が変わります。
評価は人がするものなので、
人によってその判断が変わります。
そこは自分にはコントロール
出来ないことであり、
ここに集中すると
集中できなくなる、
というわけです。
想像してみてください。
あなたが営業職だとして、
・今月の売上目標100万円
・残り5営業日で売上が50万円
だとしたらどんな気持ちでしょう?
どんな行動にでるでしょう?
例えば
「目標達成はかなり厳しいな」
「まずいな・・・」
「怒られそう」
といった不安が湧いてきて、
それを切り抜けるために
・言い訳
を考えたりしないでしょうか。
言い訳を考えたところで
結果に対して進むことはないので
なんのプラスにもなりません。
であるとしたら、
その言い訳を考えるヒマがあるなら
結果に集中しましょう!
というのが識学の考え方です。
ごもっともです(笑)
もう一つ大事なポイントがあります!
「評価」の視点です。
「私、がんばりました」
「私、やっています」
といった経過を評価しない、
ことです。
識学では、
見解や主観、感情といった
測定できないものは
「経過」に入ります。
上述の
「がんばっています」
「一生懸命やりました」
がそれです。
なぜここを評価しないのか?
もうおわかりですね。
ココを評価すると、
これでいい!
がんばりを見せればOKだ!
となるからです。
例えば、
・深夜残業
・深夜メール
というのは、
いわゆるアピールです。
もちろん状況で判断する必要がありますが、
多くの場合、
こういったことが起こるのは、
その行為を
”がんばり”として
認めている人がいる
のです。
こちらが
認めているつもりがなくとも、
「遅くまでがんばっているね」
と上司が声を掛けたとしたら
認められた!
と受けとられます。
すると
設定した結果に
たどり着けそうもない
状態になるとしたら
遅くまでやることで
がんばりをアピ―ルするわけです。
それはつまり、
明日はテストです。
徹夜しました。
でも点数は20点でした。
というのと一緒です。
この時に、
20点は評価されるか?
というとされませんね。
徹夜して頑張ったね
と一言を発した瞬間に、
次もどうも調子がわるそうだ・・・
となったとしたら、
ひとまず徹夜して頑張りを見せよう
となるのです。
最近は
ほめることを勧める
話が多くあります。
もちろんほめることがダメ
ということではありません。
意識的に褒めようとする時に
主観や感情で
伝えることが多くなるはずです。
なぜなら、
事実は決して
ほめられるものではないからです。
あ、もちろん
明らかに褒めるほどの状態であれば
別ですよ。
でもそうでない時に
それでもほめようと意識が働くと、
なんとなくぼかした感じで
「がんばっているね」
といった表現になりませんか(笑)
まさに「がんばり」を
助長するような発言になりますね。
悪循環です(^^;
ではどうすれば良いのか?
・
・
・
事実を伝えればよいのです。
つまり、
フィードバックです。
それをどう受け止めるかは
相手次第なのですから。
フィードバックについて
このメルマガでも
書いたような気がしていたのですが
発見できせんでした(^^;
なので、詳しくは改めて^ ^
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
次回をお楽しみに♪
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