こんにちは^ ^
人が成長する
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清水亜希子です!
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でお届けしている内容を
そのままブログでも
お伝えしています。
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「識学」を学んできました!
かれこれ10日ほど経ちますが、
夏季休暇の最終日に
2日間の学びに行ってきました!
学んだのは、
「識学」
です。
お客様のところで
たまたま話題にしたら
「学ばれたんですね~。
どうでしたか?」
と興味がある様子。
ということで
私自身の整理を兼ねて
何回かにわけて
お伝えして行きます。
今日はそんなお話です^ ^
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改めて、
「識学」
をご存知ですか?
その理論には
「社長はルールをやぶっていい」
「社長は飲み会に参加するな」
「社長は社長室にこもっていればいい」
などなど
今の世の中の組織づくりの真逆を行くような
キーワードがずらりと並びます。
実際のところどうなのか?
それが気になったので、
チームビルディングを
学んだ仲間の呼びかけに
参加しました^ ^
そもそも識学とは・・・?
意識構造学を元にした
組織マネジメント論です。
簡単に言うと
組織をよくするために、
意識構造学を使っていこうよ!
という学問です。
組織を良くする
↓
生産性を向上させる
↓
スピードを上げる
↓
新しい何かをやりましょうよ!
というのが今の世の中の
一般的なアプローチだとしたら、
識学は、
組織を良くする
↓
生産性を向上させる
↓
スピードを上げる
↓
邪魔しているものを取り除きましょうよ!
というアプローチです。
では
組織の生産性を下げている要因の
最たるものは何か?
ロスタイム
であり、
ロスタイムは
【認識のズレ】
によって生じる。
だからその認識のズレを
なくしていきましょう
というのが「識学」です!
認識のズレをなくすことで
ロスをなくし、
結果集中力が高まるので
パフォーマンスが発揮される
ということです。
識学では、
人が行動するまでの
思考の動きを、
以下の5つの段階にわけています。
————-
位置 (を認識し)
結果(を設定し)
変化(を確定し)
恐怖(を消化し)
目標(を設定する)
————-
( )内は
その意識の変化を
わかりやすく表したものです。
例えば、
今この瞬間に
水を飲みたい!
と思ったとします。
まず何をしますか?
きっと
①どこに水かあるか?
を探しますね。
これが、
位置の設定
すなわち、
位置を正しく認識することです。
位置を確認して初めて
②あの水を飲もう、
と結果を設定します。
そして、
③水をとりに動きます。
これが「変化の確定」です。
水を取りに行く
という行動では
起こりにくい感じがしますが(笑)、
途中水を取りに行くまでに
④つまずいて取れなかったらどうしよう
とか
④他の誰かが先にとったらどうしよう
というのが「恐怖」であり、
他の人が取る前に
手に入れよう、と考えることが
「恐怖の消化」です。
その恐怖を乗り越えて
もう一度
⑤あの水を飲む
と決めるのが
「目標の設定」です。
再設定と考えると
理解しやすいですね。
このように
識学では、
人が行動にいたるまでの
思考の働きを
5つの領域で
全て説明しています。
その中で、
人それぞれの
過去の経験や知識から生まれる
その人特有の思考の癖に
着目しています。
この思考の癖がある
という部分は、
人と人は違う
という前提に立ち
思考/行動/欲求の3つの違いに
着目している
チームビルディングに
通じるものがあります。
人とはどういう生き物か?
という
原理原則に立っている点は
同じだと感じます。
そして、
その思考の癖からくる
誤解や錯覚を含んだ行動を
取り除こうとするのが
識学です。
——————————
■誤解や錯覚は、迷い・混乱となり
適切な行動を阻害する要因となる。
■迷い・混乱は、行動結果のパフォーマンスに
悪影響を与える。
■その結果、人々の活動の
生産性を低下させてしまう。
——————————
という理由から、
識学では誤解や錯覚を
取り除く必要がある!
と言っています。
ではその誤解や錯覚を
どう取り除くのか?
そのやり方についても
もちろんレクチャーがありましたので
お伝えしたいと思います。
が、今日は長くなったので
この続きは改めてにしますね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
次回をお楽しみに♪
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