こんにちは^ ^
人が成長する
ワークライフバランス
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清水亜希子です!
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【一生働きたい会社づくりの秘訣】
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そのままブログで
お伝えしています。
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「人間関係がうまくいかない、と感じたら」
月曜日から続けている
メルマガ7日配信も
折り返し地点^ ^
参加メンバーが
同じテーマで
書いているので
自分のくせというか
文章の特長が
よくわかります。
「人と比べる」のは
時としてマイナスに
なることもありますが、
自分を知る
という意味では
悪くないと感じます。
そして、今日のお題は、
「学生時代の思い出」
あまり意識して
いませんでしたが
「相手を知る」
ということに
強烈な体験があったことに
気づきました。
今日はそんなお話です^ ^
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学生生活と聞いて
思い出すのは、
大学生活です。
始めて親元を離れての
一人暮らし、
しかも!田舎者からしたら
ドキドキの東京生活です。
私が大学生活の
4年間を過ごしたのは、
JR中央線武蔵境駅にある
亜細亜大学です。
入ってから気づいたのですが
亜細亜大学には
希望者全員が5ヶ月間の
短期留学ができる
AUAP
(Asia University American Program)
という仕組みがあり
大学2年生の後期は
アメリカ アイダホ州の
ボイジー州立大学
(Boise State University)
で過ごしました。
ちょうど高校時代の友人が
高校卒業後にユーヨークに
留学していたことから
その留学中の
サンクスギビングデイに
※感謝祭で4日ほど
学校がお休みになります。
友人を頼って
ニューヨークに行きました。
今から24年前です!
ニューヨークで
どう過ごすか?
の目玉は
ブロードウェイを見に行く
ことでしした。
英語のヒアリングも
ままならなかったので
友人がピックアップしてくれた
いくつかの舞台の中で
「全く会話をしない劇」
というのにひかれて
当時オフオフ・ブロードウェイで
上映していた
「ブルーマン」
を見に行きました。
入ってすぐに
薄白い紙の紐を渡され
戸惑っていたら
友人曰く
頭に鉢巻のように
巻きつける
とのことでした。
実際の舞台のことは
正直あまり覚えていません。
なのですが
あることだけは
鮮明に覚えています。
それは・・・
上演中に起こりました。
なんと
舞台にいたはずの
ブルーマンが
客席に降りてきたのです。
客席を縦横無尽に移動し
何やら物色している様子です。
そして気づくと
そのうちの一人が
私の前で止まりました。
目が合ったので
そのまま見つめ返すと
手を差し伸べられました。
そして連れられるまま
私は舞台の上に
上がってしまいました(笑)
何をするかも
わからない状態
だったので
とにかく私は
3人のブルーマンの様子を
見続けました。
すると・・・
何やら袋に入った
お菓子を開けようとしています。
でも
1人目のブルーマンも
2人目のブルーマンも
3人目のブルーマンも
あけることが出来ません。
そして。
私のところに
そのお菓子が
回ってきました。
とっさに私がとった行動は
こんなの簡単じゃん!
とばかりに
お菓子の袋をあけて
おいしそうに食べました。
すると・・・
ブルーマンたちは大騒ぎ。
オーバーリアクション気味に
両手を拾げ
なぜなんだーーーー
を全身で表現します。
会場は大爆笑!
拍手喝さいの中
私は舞台を降りました。
帰り際、
ブルーマンが
わたしたち観覧者を
ロビーで出迎えてくれました。
写真はその時に
とっさの判断で買ったパネルに
3人の証を残してもらったものです^ ^
ブルーマン以外にも
一緒に見ていた人たちから
「あれは打ち合わせていたの?」
「サイコーだったよ」
「打ち合わせなし?信じられない!」
といったコメントをもらいました。
(あ、全て友人が訳してくれました)
とまあ、
単なる私の想い出話
なのですが、
私がそのようにできたのは
私が特別だったから
ではありません。
私は
ただひたすらに
「相手が何をしているのか」
を見て
「こうしたらいいかな?」
と思ったことをした
だけです。
その時は
言葉を発することが
出来なかったので
確認できませんでしたが
(多分そこも私が選ばれた
理由だと思います。
そもそも発したくても
発することが出来なかったのですw)
見ることからしか
判断することが
できませんでした。
だからとにかく
どんな些細なことでも
私がどうしたらいいか
判断する材料が欲しくて
観察し続けました。
その結果
私がとった行動は
たぶん
ブルーマンたちが
期待していた通りの
行動だった
と思います。
あの時の
「見る力」は
尋常ではない
集中力でした(笑)
少ない情報だからこそ
しっかり相手を見る。
そして相手を知る。
シンプルですが
とても大事なことを
知った瞬間でした。
今の私たちは
どうでしょうか?
その逆だなー
と感じることが
組織でおこる
様々な問題を聴いていて
感じます。
職場の中でも、
家庭の中でも、
それ以外の場でも
見えているような
わかっているような
気になっています。
しかも私たちは
会話ができます。
ブルーマンと
私との関係とは違って、
話すことができます。
確認できます。
もし
職場の中で、
家庭の中で、
それ以外の場で
人間関係がうまくいかない
思った通りに相手が動いてくれない
と感じることがあったとしたら
それは
相手を知ろうとする
ことから
始めてみると
いいかもしれません。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
次回をお楽しみに♪
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