こんにちは^ ^
人と人の違いを組織の力にする
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でお届けしている内容を
そのままブログで
お伝えしています。
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「仕事以外の時間を大切にする必要性」
先月のことですが
中央大学大学院
戦略経営研究科教授の
佐藤博樹先生の
特別講義!?を受けるという
貴重な機会がありました。
ワークライフバランスコンサルタント仲間
からの声がけで実現したこの会は
単に講義を聴く
というスタイルではなく
・ケーススタディ
・グループディスカッション
・課題提出
・DVD学習
などなど多岐にわたり
先生からの問いかけに
全国で活躍している
ワークライフバランスコンサルタントが
必至になって考え答える・・・
そんな時間でした(笑)
その中で
頭ではわかっているけれど
うまく説明できないこと
がありました。
それは・・・
仕事以外の時間を大切にする必要性
です。
自分にとって当たり前のことを
それが当たり前でない人に伝える難しさ。
今日はそんなお話です^ ^
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先月、
中央大学大学院
戦略経営研究科教授の
佐藤博樹先生の
特別講義!?を受けるという
貴重な機会がありました。
佐藤博樹教授は
人事、人的資源管理・労使関係や
ダイバーシティなどに関する研究をされている
ワーク・ライフバランスの第一人者です。
ワークライフバランスコンサルタント仲間
からの声がけで実現したこの会は
単に講義を聴く
というスタイルではなく
・ケーススタディ
・グループディスカッション
・課題提出
・DVD学習
などなど多岐にわたり
先生からの問いかけに
全国で活躍している
ワークライフバランスコンサルタントが
必至になって考え答える・・・
そんな時間でした(笑)
その中で
頭ではわかっているけれど
うまく説明できない質問
がありました。
それは・・・
働き方改革で
残業時間の削減に取り組んでいる企業
において
自分は仕事がしたい。
経験を積んだり
スキルを高めたいと思っているのに、
なぜ早く帰らなければならないのか?
と考えている若手社員に
理解してもらうために
会社としてどのような取り組みをするか?
というものでした。
みなさんなら
どう考えますか???
私が真っ先に考えたのは
「ワークライフシナジー」です。
つまり
仕事以外の時間を大切にする必要性
です。
簡単に説明すると
・そもそも仕事の中だけで
得られるものには限界があり
自己研鑽の視点が重要である
・知識や経験を積むには確かに
時間があった方がいいと考えがちだが
これまでと同じ時間をかけずに
学び習得する方法を考えることが大事
といった会社の考えを
しっかり伝えた上で
・それを個人任せにせず
ワークショップやオフサイトミーティング
といった形で考える時間を設ける
といったアイデアです。
そこですかさず
突っ込まれたのが
「ではどうやってライフの時間の
必要性を実感してもらうのですか?」
ということでした。
私は仕事が大好きですが
同じように私生活も大事です。
(そもそもライフがあってのワークです!)
ですから
ライフの必要性もなにも当然だ!
くらい思っています(笑)
でも
今そのことを実感していない人
にどう伝えるか・・・
これまでも
コンサルティングの現場で
何度もありました。
まずは自分の体験を伝えます。
ただしこの場合は、
自分の経験を伝えただけでは
「それは清水さんの場合ですよね」
「私には関係ないこと」
と言われかねません。
最終的には
その人が大事にしているものを聞いて
そことの一致点を探します。
つまり
最後は個別対応になる
と思うのですが、
そうではなく
どうやって理解してもらうか。
私自身が納得したのは
「会社が求める人材」と
結び付けての話でした。
今、社会に求められいる人は
どのような人材でしょうか?
今、私たちを取り巻く環境は
VUCA「ブーカ」であると言われています。
VUCAとは・・・
Volatility(変動性・不安定さ)
Uncertainty(不確実性・不確定さ)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
の4つのキーワードの頭文字から取った言葉です。
不安定で
不確実で
複雑で
あいまいな時代に
求められる人材とは、
そのような状況に対応できる人
つまり「変化に対応できる人」
だと言えます。
そして、
ざまざまな役割や環境に
身を置いている人の方が
その変化に対応できる人と言えます。
なぜなら
役割が違うと
その中で葛藤が起こります。
自分の中での葛藤が起こること・・・
これが変化への対応にとても重要だ、と
佐藤先生はおっしゃっていました。
例えば
・会社の一員としての自分と
・自分個人
の間には葛藤が起こります。
プロジェクトを任せられたけど
ちょうど子どもが生まれたばかりで
育児の時間も確保したい。。。
飲み会の予定が入っているけれど
仕事が終わらず帰れない。。。
個人の中にも
・親であり
・子であり
・地域住民であり
といった役割があればあるほど
その中での葛藤が起こります。
重要度が高ければ高いほど
妥協することなく
その葛藤に向き合い
自分なりの対応策を
見つけていきます。
結果として
変化に対応できる力
が身につく、
というわけです。
私が大好きな
一石二鳥です(笑)
このように
仕事以外の時間で
役割を持つことが
最終的に自分が
変化に対応できる人物となり
会社に必要な人物となる。
もちろん
会社によって
求める人物像は違うと思うのですが
「変化に対応できる人」
はかなりの確率で
どの企業でも求められると思いますし
きっとあなたの会社でも
求められているはずです、
もしあなたの周りに
仕事がしたいのに
早く帰れというのは
納得できない!
という方いたら
この話をしてみてください。
そしてもし
変化に対応できる人物が欲しい
と思ったら、
ライフでの経験を
深く聴くことが
求める人物像を探る
ヒントになるかもしれません。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
次回をお楽しみに♪
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