クリエイティブプロセスにおける「C」の役割

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クリエイティブプロセスにおける「C」の役

週末に
チームビルディングを学んだ仲間と
合宿をしました。

今回の合宿は
自主的な学びの場で、

組織作りの
コンサルティングの中で
重要なツールである

「ゲーム」

を作りました。

ゲームといっても
遊びではありません。
もちろん仕事です(笑)

ゲームとは、
「仮想体験ゲーム」です。

コンサルティングの中で
この「仮想体験ゲーム」を行い
チームの課題を見える化します。

その上で、

ゲームで体験したことを
どう実際の仕事の中で活かして行くか
を考えます。

つまり、
ゲームがカギを握ります。

そのゲームを
メンバーで作ることが
今回の合宿の目的でした。

ゲーム作りは
まさに新しい物事を生み出す
プロセスです。

参加メンバーが
関心を持つテーマ
を洗い出し

大きく4つに分かれて
ゲームを作りました。

私たちのチームは、

これまたコンサルティングで
活用している
「効き脳」

の理解をより深めるゲーム
を考えました。

改めて、
効き脳とは・・・
思考の特性のことです。

利き手
利き足
があるように

脳にも
無意識に使う思考
があります。

それが効き脳です。

効き脳には

A:論理・理性脳
B:計画・堅実脳
C:感覚・友好脳
D:創造・全体脳

の4つのタイプがあります。

簡単にお伝えすると、

A はロジカルに物事を考えます。

B は計画を確実に進めます。

C は人の反応に敏感です。

D はアイデアマンです。

当然、
その効き脳の特性を確認する
ことになります。

その中で
メンバーの一人が
こんな質問しました。

————————

マニュアルを作る、
というのは
Bの特性なのかな?

それとも
完成したマニュアルを
実行するのがBなのかな?

————————-

かなりマニアックな質問ですが、
効き脳を学んだことがある人なら
一度は気になるポイントです。

そして
この何気ない
問いかけにより

私の思考が
一気に整理されました。

それは・・・

マニュアル作りを担うのは
「C」の効きである

ということです。

先日のメルマガでも
お話した通り、

私の効き脳は

D
C

です。

効き脳の特性は
変わるものなのですが、

私が元来持っているのは

「C」の効きである

と自覚しています。

つまり、
私は「C」代表です(笑)

その私は、
マニュアル作りが好きです。

実際に明文化する
という点においては

また違うスキルになる
のですが、

その目的が
「C」ならでは
なのです。

マニュアルを作る理由・・・

それは、

みんなで共有したい!

ということ。

もっといえば、

みんながわかるようにしたい!

みんなのレベルをそろえたい!

自分一人ではなく
みんなでやりたい!

そのためには、
マニュアルが必要

そういう思いから
マニュアルを作ろう!
という発想になるのです。

そしてこのことが

実際に私自身が
感じていた
ある疑問の解消になりました!

クリエイティブプロセス
です。

クリエイティブプロセスとは・・・

チームがうまく機能する
一つの例で、

クリエイティブな仕事には
ABCDすべての思考の特性
の「協働」が不可欠!

という話です。

アイデアマンである D が
アイデアを創出し

理論派 A が
そのアイデアを定義します。

人情派の C が
その定義をまとめ

再びアイデアマン D に
その定義を確認します。

そして定義された
アイデアを

実務家 B が率先して実行します。

この

D→A→C→D→B

の流れが
クリエイティブプロセスです。

なのですが、

このプロセスにおける
「Cがまとめる」
という役割が

実はぼんやり
していました。

「C」が巻き込む

というように
伝えていたのですが
その具体的なイメージを
伝えられていなかったのです。

感覚的にはわかるのです。

でもそれが
聞く人に伝わっているか
については

疑問がありました。

それが、
今回明確になりました!

そうなのです。

Cは
みんなを巻き込みたい!

だから

みんなが
より理解できるように
語ったり

人を巻き込む流れ
や場をつくることを

真っ先に考えるのです。

置いてきぼりの人はいないか、

実際にはよくあることだと
思うのですが

そういうことに
気を配るのです。

そして
その配慮があるから
人が巻き込まれていくのです。

実際にその空気をつかめず
ただ突き進むだけだとしたら、

ついていけない人で
いっぱいになることでしょう。

「見える化」
をすることが、

クリエイティブプロセスにおける
Cの「まとめる」
という役割なのです。

今回の合宿のゲーム作りでも

Dが発信するアイデアを
Cの効きを持つわたしが

付箋に書き出し
見える化することで

Bのタイプの人もわかりやすかった!

とおっしゃっていました。

組織がうまくいくには、

ABCD
すべての思考の特性が
必要

なのです。

おかげで新しいゲームも
4時間という短い時間で
ほぼ完成!

というところまで行きました。

合宿でのゲーム作りは
私自身がクリエイティブプロセスを
体験する場となりました。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^

次回をお楽しみに♪

 

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