こんにちは^ ^
人が成長する
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清水亜希子です!
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そのままブログでも
お伝えしています。
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知っておきたい、2つの弱み
生産性を高める
最も簡単な方法は
強みを発揮すること
だと考えています。
強みに向き合うと
同時に
あることに向き合うことになる
可能性が高いです。
それが・・・
弱みです。
弱みの2つの視点を理解していないと
実は大事なものを失うことになります。
初心に返って再受講した
チームビルディングコンサルタント
養成講座
での石見さんの話から、
あるエピソードを思い出しました。
今日はそんなお話です^ ^
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それは、ある管理職の方の話です。
その方の強みは
上司/部下に関係なく
物おじせずに物事を
ロジカルに伝える
ところでした。
その一方で、
人によってはその正論が
キツい言い方に感じる
ことがあったようです。
誰にでも臆することなく
言えることが強みである一方で
冷静な物言いから、
言い方がキツイ印象を与えることになり、
上司から
その「弱み」の部分を直すよう
指導されていました。
その結果何が起こったか?
それを意識するあまり
部下に
物言わぬ人になり、
上司にも
物言わぬ人になりました。
これが何を意味するのか?
弱みである
坦々と物事の本質を伝える
という点はなくなりました。
と同時に、
実は、その人の
誰にでも分け隔てなく、
論理的に物事を伝える
という強みまでも
消えてしまったのです。
もうおわかりですね。
「弱み」と一言で言っても
そこには大きく
2つのパターンがあります。
一つ目は・・・
コインの裏表バージョン
です。
強みと弱みは表裏一体です。
例えば、
慎重さという強みがある人は、
その一方で
石橋をたたいて渡るような
スピード感の遅さ、
という弱みも持ち合わせています。
この時、
スピード感の遅さ
という弱みに注力し
それを克服しようとすると
同時に
強みである
慎重さ、あるはリスクヘッジ
という部分が
発揮されなくなります。
二つ目は・・・
となりの芝は青いバージョン
です。
他人と比べて
劣っている部分について
克服しなさい、
できるあの人のレベルまで高めなさい、
とするようなものです。
強みの反対の弱み
ではなく、
単純に弱みである
というバージョンです。
この場合は、以下のような
弱みと向き合う方法をお伝えしています。
具体的には
1.少しでもよくする
2. サポートシステムをつくる
3.才能の力で弱点に打ち勝つ
4.パートナーを見つける
5.とにかくやめてみる
の5つです。
これに関する細かい説明は
今回は省きます。
(もし知りたい方がいたら
お知らせください。
メルマガで触れたいと思います)
と言いながら
弱みはどこまで行っても弱み
です。
その克服には
・時間
と
・失敗
が伴います。
それを許容したうえで
克服するのであれば
良いと思います。
ただし
それでも
「普通」レベルになるくらい
と考えておきましょう。
強みレベルにまで
到達するには、
時間と労力がかかります。
そうなのです。
隣の芝は青いバージョンの場合は
上述の弱みに向き合う方法を
実践することで
コインの裏表バージョンの弱みは
それを克服しようとすることで
強みを失ってしまう・・・
そんなことが起こります。
ですから
弱み=克服するもの
弱み=改善するもの
という単純な話ではないのです。
もし
あなたのまわりで
弱みを克服しなれば・・・
という発想や動きが起きていたら、
まずはその弱みが
・コインの裏表バーション
なのか、それとも
・隣の芝は青いバージョン
なのか・・・
を見極めまましょう。
それが難しい時は・・・
効き脳診断の出番!
かもしれません。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
次回をお楽しみに♪
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