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夢があるから強くなる
所属する法人会の
夏期経営者講座で
日本サッカー協会相談役
初代Jリーグチェアマンの
川淵三郎氏の話をお聞きしました。
Jリーグ発足を筆頭に
前例のないことに
取り組んでこられた話は
ビジネスにも必要な
考え方が凝縮されていました!
今日はそんなお話です^ ^
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法人会の「夏期経営者講座」で
川淵三郎氏の話をお聞きしました!
わたしの中で
川淵さんと言えば…
初代Jリーグチェアマン
です。
講演の中では、
日本バスケットボール協会の
エグゼクティブアドバイザーで
あることから、
アジア大会でのバスケ選手の
問題に始まり、
サッカーワールドカップでの
監督交代やその結果、
VJリーグ発足、
さらには遡ること
Jリーグ発足当時の話まで!
多岐にわたり、
あっという間の1時間半でした。
その中で、
一貫して話されていたのは
——————————
目の前の問題にとらわれるのではなく
現在の延長線上にはない
大事を掲げること」
——————————
でした。
そもそも
なぜJリーグが発足したのか?
それは、
2002年サッカーワールドカップを
東京に招致する
ためでした。
(…と私は川淵さんのお話から
理解しました!)
日本のサッカーは、
1964年
東京五輪でベスト8
1965年
JSL(日本サッカー協会)発足
1968年
メキシコ五輪で銅メダル
と注目を集めました。
が
その後の日本代表の
成績不振もあり、
1970年中盤以降は
漢訳動員の低迷が続苦状態に。
Jリーグ発足に向けて動き出した
1990年当時時の日本のサッカーが
どうであったかというと、
サッカーの練習が
社業に優先するようになったり、
サッカーをしていても
賃金に影響しないようにする
ことがあたり前になったりと、
実質的な「プロ化」は進んでいた。
その一方で、
実力・運営はまだまだアマチュアレベルで
ラグビーなど、
当時の他のスポーツと比べて
人気が高いとは言えなかった。
そして!
アマチュアレベルでは
解決できない問題がいくつか上がり、
プロリーグへの待望論が生まれる。
その問題とは・・・
・観客動員
・スタジアムの充実
・サッカーのレベルアップ
・地方チームの充実
・現役を引退した選手のその後の職の確保
・下部組織の充実
などです。
特に、
スタジアムの問題は深刻で、
15,000人を収容できる
スタジアムはゼロ。
40,000人収容できる
スタジアムはわずか2。
年間970万人といわれていた動員数は
正確な数値ではなく、
このままでは
サッカー後進国となる
そんな状況でした。
このまま進んで行って
2002年にワールドカップを
招致できるのか???
という状態だったのです。
その状況を
どう打破したのか?
目の前の課題を
ひとつひとつつぶして行ったのか?
というと
川淵さんのやり方は違いました。
大きな目的に向かって、
どうしたらできるか?
を考えたのです。
そこで出てきたのが
「プロ化」でした。
プロ化にあたっては、
以下を含む7つの必要条件をあげたそう。
・ホームタウンを持つ
・法人化する
・15,000人収容&ナイター設備あり
のスタジアムを確保する
・プロの指導者をつける
・18人以上の選手の確保
・
・
特に法人の問題は
チームが赤字になったとして
それが開示される事への抵抗
というところで
大反対にあったそう。
それでも
これはゆずれない!
とできる方法を考えていったそう。
まさに、
ポジティブアプローチです。
ポジティブアプローチとは・・・
どんな状況が望ましいのか?
から考え逆算するアプロ―チです。
これに対して、
問題の原因を分析し
なぜ?なぜ?を繰り返し
ひとつひとつつぶしていくアプローチが
ギャッププロ―チです。
一見不可能に思えることも
大きな旗をかかげ、
そこに向かうために
どうしたらいいか
を考える。
経営者にとって
組織の力を最大化する
非常に重要な考え方です。
——————————
どこまで考えても
目的に着かないような状況の時は
たとえ
前例がなかったり、
常識に反することであっても
全く違う発想で考える。
——————————
高いビジョンを描いて
そこに行く道を考える。
——————————
それはつまり、
ビジョンを考える
夢を持つ
ということです。
実際にそれを行い、
Jリーグや
VJリーグの発足を
進めてきた方の言葉に、
確信を持ちました。
ポジティブアプローチは
最強です(笑)
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
次回をお楽しみに♪
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