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休むこと=仕事をしないこと?
ゴールデンウィークも
あっという間に終わり、
昨日からから通常営業でした。
今回のゴールデンウィークは
カレンダー通りで行くと
前半3日
後半4日ですが、
間の1日、2日を有給休暇にして
10連休という方も
多かったのではないでしょうか。
あるいは
あいだの2日を
「積極有給取得日」
とし、
有給休暇の取得を推奨する
企業様もあるでしょう。
ワークライフバランスを実現する
手段の一つとして
有給休暇の取得率
は大きな指標の一つになります。
ですから、
大いに有給休暇を取って
いただきたいのですが
経営者の方から
このような声を聴くことがあります。
「休みが必要なことはわかるが、
休みだけ取って
仕事をしないのは困る」
という声です。
そもそも
仕事をしている
仕事をしていない
というのは
どのような状態のことを
言うのでしょうか。
「休み」は働く人の権利です。
ですが
休みを取ると、
経営者は仕事をしていない
ように感じる。
ここには
仕事をしている=会社にいる時間
という無意識の判断が
働いているように感じます。
どのような状態が
仕事をしていることなのか?
実はここが
明確になっていないために
経営者と
社員さんの間に
大きな溝
ができるのです。
結論から言うと
成果を明確にし
成果で評価する
という事なのですが
これが非常に難しいのです。
理由は
成果が必ずしも
数字だけとは限らない
ことがあげられます。
営業職の様に
売上や
利益率といった
数値があれば
わかりやすいでしょう。
ですが、
数値だけ上げれば
何をしても良いのか?
例えば、
・他のメンバー他部署に
迷惑をかけたり
・強引な営業方法を取ったり
といったことを
していいのか・・・
というと
そうではありませんね。
もし
「そうだ」
という経営者の方がいたら
このメルマガで
お役に立てることは
なさそうです。
目標においては
明確な「数値」と同時に
その数値を生み出す「プロセス」
もまた重要なのです。
ですから
数値では現わしにくい成果も
ゴールの状態を言語化し
そのプロセスを見える化する
ことで
成果をできる限り
明確にしていきます。
例えば
残業を〇時間以内に収めながら
△△プロジェクトを期日までに完了する
毎月1日有給休暇を取りながら
営業部からの設計依頼期日を守る
といった具合です。
この時、
指標となる
残業時間や
プロジェクトの期日
有給休暇取得状況や
設計依頼期日
がわかるようにしておくことが
必要になります。
こういう作業を
「仕事ではないから」
と後回しにしているから
いつまでたっても
成果が明確にならないのです。
これらの業務は、
一見本来の業務に付随する業務
=メインの業務ではない
と受け止められがちですが
ココができていないから
感覚や慣習で物事が進み
一向に生産性の向上に向けての
動きにつながらないのです。
経営者として
あるいは管理職として
さらには一般社員の方にとっても
この数値の把握は
会社の目的や目標を達成する上で
重要な業務なのです。
毎日の業務をどれだけ一生懸命
行ったとしても
それが会社のめざす姿や
成果につながっていなければ
仕事をしていることにはなりません。
そこが明確になっていれば
「それは違うよ」
と伝え、修正すればよいのです。
設定したプロセスが
目的になってしまい
成果につながらないのに
やり続ける・・・
という時も同じですね。
全ては
ゴールに対して
近づいているか
進んでいるか
が基準になります。
だらかこそ
会社のビジョン
目的や目標
を明確にすることが
必要なのです。
だとするならば、
社長はまず何から始めますか?
休みを取ることで
仕事をしないのは困る
と不安になる前に、
社長ご自身に
できることがありますね。
今日の話が
一生働きたい会社づくりの
ヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
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