こんにちは^ ^
人が成長する
ワークライフバランス
の考え方と仕組みの導入で
あなたの会社を
「一生働きたい会社」にする
働き方チェンジパートナー
清水亜希子です!
・ ・ ・
メルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【一生働きたい会社づくりの秘訣】
ワークライフバランス×チームビルディング
今いるメンバーでさらに業績をあげる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
でお届けしている内容を
そのままブログでも
お伝えしています。
■━━━━━━━━━━━━■
現場で何が起こっているのか?を知る
昨日は
日本CHO協会 ダイバーシティ研修会で
ワークショップでした。
テーマは
————————————
メンバーの”違いを活かす”
組織・チームづくりの秘訣
~ダイバーシティ推進と働き方改革の
上手な進め方を学ぼう~
————————————
です。
開始前に可能な範囲で
参加者の方と名刺交換し、
今回どの点に興味・関心を持って
参加いただいたのか?
を個別に聞きました。
すると
大きく以下の2つにわかれました。
ひとつは、
部署が新設されて間もないので
自分の知識のインプットのため。
もうひとつは、
既に数年取り組みをしており
LGBTや障碍者雇用は進んできたが、
それ以外の社員にも
当然多様性があり
むしろそちらが活かせていない
「違いを活かす」点に魅かれた
というものでした。
私が支援している企業様は
9割が従業員50人未満の
中小企業です。
今回参加いただいた
企業様は
ほとんどが
上場企業か
大手外資系企業の日本法人
ですが、
企業規模に関わらず
———————–
メンバーの違いを活かす
————————
ことが
いかに難しいことか、
その必要性
を改めて感じました。
その難しさは
感覚的に理解していただけると
思います。
では、実際に
何がそんなに難しく
させているのでしょう。
ずばり
人と人は違う
という大前提です。
理解しているのに
それに即した行動を
していない
それに即した行動に
なっていない
ということです。
行動を変えるには
知らない
↓
知っている
↓
やってみる
のステップが必要です。
いつもお伝えしている
ホメオスタシスの壁と超える
=習慣化までのステップ
の前半です。
昨日のワークショップでは
その最初のステップである
「違い」を自覚すること
=知らないから
知っている
状態にするために、
「違い」を見える化
しました。
違いの見える化ツールとして
使っている
「効き脳診断」
の出番です。
改めて
効き脳診断とは・・・
右利き、左利きと
利き手があるように
脳にもその人が
無意識に反応する
”利き”がある・・・
それが「効き脳」です。
その脳の反応を
レーダーチャートで
見える化したものが
「効き脳診断」です。
そのベースは
ハーマンモデル理論によるもので
米国ゼネラル・エレクトリック社の
能力開発部門の責任者であった
ネッド・ハーマン氏が
大脳生理学を基礎に
1977年に基本モデルを開発。
全世界で200万人以上が実施し
高い有効性が実証されています。
脳は
左右に2つ
外側/内側に2つ
にわかれています。
右脳/左脳
という言葉は
聞いたことがある方も
いらっしゃるでしょう。
その4つの組み合わせを
A、B、C、Dのアルファベットで
表現しています。
もう少しわかりやすく説明すると・・・
Aが効き脳の人は、理屈っぽいです。
Bが効き脳の人は、保守的です。
Cが効き脳の人は、周りの状況・反応に敏感で
Dが効き脳の人は、全体で考える、アイデアマン
といった具合です。
その後
仮想体験ゲームで
組織に起こっていることを
体験いただきました。
知っているから
やってみる
のステップです。
仮想体験ゲームには
そのゴール設定によって
いくつかのゲームがあります。
今回やっていただいたゲームは、
カードに記載されている情報から
チームに与えられた課題を
制限時間の中でクリアする
ものです。
5チーム中4チーム
が課題をクリアしたのですが
そのプロセスは
チームごとに全く違いました。
そしてその違いや
その中で感じたことが
実際の組織で起こっている・・・
そのことを
感じていただけたようです。
まさに現場で起こっていることを
ゲームを通じて
楽しく学び
体験できる!
「仮想体験ゲーム」
と言われるゆえんは
ここにあります。
本当は
詳しく書きたいところですが
ここで書いてしまうと
ゲームのネタばらし
になってしまうことにも
なりかねないので(笑)
ここでは控えます。
もし
・どんなゲーム?
・うちの会社で起こっていることは
どんなこと?
と気になった方は
いつでもご連絡ください^ ^
効き脳診断と
仮想体験ゲームを
研修やワークショップとして
実施させていただきます^ ^
今日の話が
一生働きたい会社づくりの
ヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
この記事へのコメントはありません。