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「あいさつ」は新入社員だけのもの?
新年度が始まり2日めですね。
我が家では
新一年生になったムスコが
昨日から学童に通い始めました。
会社でも
・新年度の挨拶
や
・メールマガジンを再開します
といった
新年度ならではの
節目の連絡がいくつもありました。
新年度は新しい変化がたくさんあります。
その代表格が
新入社員の入社
ではないでしょうか。
弊社では
新入社員の採用を行っていないため
その変化を
直接感じることはありませんが、
お客様先では
本年度初めて新卒採用を行い、
2名入社される企業様があり
フレッシュで
なごやかなムードで
4/2を迎えることができています
といった連絡がありました。
新卒採用は、
会社の戦力として
成長してもらい
貢献してもらう
ことは
もちろんのこと、
新入社員の
新しい感性や視点を
会社に取り入れたり
新入社員を育てることによる
先輩社員の成長
といった狙いもあります。
そんな新入社員が
研修で必ずと言っていいほど
学ぶこと
・
・
・
新入社員研修では
あいさつや返事の徹底、
人と話すときは目を見て話す
といった
基本的なマナーが
伝えられます。
実際に
新卒採用をした会社の
管理職の方とお話したら
あいさつや
人と話すときは目を見て話す
といった
あたり前だけど
大切なことをやっていたよ
とおっしゃっていました。
そうなのです。
特に
あいさつ
は
あたり前だけど
仕事を円滑に進める上で
とても重要なこと
なのです。
これを
新入社員としての
単なるマナー
と考えていると
あることが起こります。
学んだはずのあいさつを
しなくなる
のです。
その結果
新入社員が
仕事を聞きにくい状態になり
仕事を覚えにくくなる。
先輩社員は
その様子を見て
なぜあんな人を採用したのか?
と採用した上司や役員に対して
マイナス思考になり
会社の雰囲気が
悪くなる。
最終的には
仕事がしにくい環境になり
新入社員が辞めて行く。
・・・とここまでは
言い過ぎかもしれませんが
他人事と考えていると
冗談にならない可能性もあります。
しかも
新入社員研修で
あいさつの徹底をするからこそ
起こることだったりします。
どういうことか?
あいさつが重要と学び
改めて
新入社員は
はりきって挨拶をすることになります。
「おはようございます!」
この時他の先輩社員が
研修で学んだとおりに
・目を見て
・「おはよう」と言ってくれる
ようであれば
大丈夫です。
それが、
・「おはよう」とは言ってくれるが
PCを見たまま
とか
・「おはよう」のあいさつもない
ような状態だとどうなるか。
最初のうちは
がんばって挨拶をしている新入社員も
そのうちしなくなります。
仮に挨拶をしていたとしても
上司や役員が
その大切さを言えば言うほど
先輩社員とのギャップに
違和感を感じます。
そもそもあいさつは
何のためにするのでしょうか。
様々な考え方があると思いますが
「あいさつ」は
人の承認欲求を満たす
非常に重要な行動だと考えます。
人には
・受け入れられたい
・認められたい
という想いがあります。
それが「承認欲求」です。
承認とは
相手のことを受け入れ、
認めることです。
承認欲求には
———————–
1.結果承認
2.行動承認
3.存在承認
———————–
の3つがあります。
簡単に言うと・・・
1.結果承認とは
できたこと(結果)を
承認することです。
例えば、
・成果をあげた時に「良い仕事をしたね」と伝える
ことです。
2.行動承認とは
その「行動(努力)」を
承認することです。
例えば、
・「毎朝会社の掃除をしてくれているね」
・「毎日ブログを書いているね」
と声掛けすること、です。
3.存在承認とは
その人の「存在」そのものを
承認することです。
例えば、
・朝出社したときに「おはよう」と言う
・「○○君」「●●さん」と名前で呼ぶ
・目を見て話をする
といったことです。
そうなのです。
もうお気づきですね。
「あいさつ」は
存在承認そのものなのです。
ですので、
そもそもあいさつは
新入社員だけがすれば良い
ことではありません。
むしろ
新入社員だけにさせては
新入社員の
存在承認がされないことになり、
お伝えしたような
最悪の事態にになりかねません。
そもそも
なぜ存在承認が必要なのか?
については
また次の機会に書きますね。
今日の話が
「一生働きたい会社づくり」の
ヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます^ ^
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